ウルガモス対策 [特定ポケモンへの対策]
こんにちは、スグハです。
最近エルレイドを育てようと思い立ったのですが、
HGSS側のソフトから既にメタモン達やその他主力なポケモンをBWへ
転送してしまっていたので、厳選に今とても苦労しています。
冷凍パンチを覚えさせるにはBWじゃむりなのですよね。
今個体値V、性格一致が一切ない状態から手当たり次第に卵を作って
じわじわと追い込んで行こうとしているところです。
先週のクイズの解答発表です。
1のゴウカザルは性格補正がないので160
2のスターミーは性格補正が無く、個体値が29なので166
3のドククラゲは最速なので167
4のデオキシスは種族値上は全ポケモン中ぶっちぎりでトップの180があるのですが、
最も遅い設定なので実数値は166
となり、早い順に並べ替えると
ドククラゲ>スターミー=デオキシス>ゴウカザル
というのが答えでした。
種族値上少しの差でも育て方次第で逆転も十分にあり得るので、特定の型をとったポケモンを狙った追い抜きを利用して、対策をとる。と言ったことも育成上重要な調整となってきます。
それでは、今週のテーマに入ります。
みなさんはウルガモスに手を焼いた事はないでしょうか。
素早さ100、特攻が135という高い種族値を持ち、
蝶の舞という積み技を持つ強力なポケモンです。
1回舞うだけでもかなりの抜き性能をもっており、パーティ構成、選出内容によっては
成すすべなく全抜きされてしまう事もよく見られます。
特にその積み技を安全に行うための工夫として、ソーナンスを利用する構成が有名です。
「ウルガナンス」などとも呼ばれ、ウルガモスに対して脅威とならない技を
ソーナンスの遺伝技であるアンコールで連続だしさせ、ソーナンスの特性「かげふみ」で
アンコールを行ったターンの次、相手が入れ替えられずそのまま再び同じ技を使うところへ
ウルガモスが出て行き受け止め、次に相手が入れ替えるターンを使って蝶の舞をする。
と行った流れのコンビネーションです。
まずはウルガモス単体にたいする対策をみてみましょう。
タイプはむし・ほのおで、防御種族値は65と低めです。
岩タイプが4倍をとれるので、ストーンエッジなどが強く刺さります。
エッジはサブウェポンとして持てるポケモンが多いので、
物理アタッカーに持たせれば当たればほぼ1撃で落とす事が出来ます。
ただし、ウルガモス側もエッジを最も警戒しており、
ヨロギの実(岩半減)を大抵持っています。
しかし、物理耐久はそこまで優れている訳でもないので、
無理やり高火力のエッジで落とす事も可能です。
例えば、攻撃種族値125のエルレイドはタイプ一致ではありませんが、エッジが使えます。
いじっぱりで、かつ命の珠を持たせると、
HPと防御に全努力値を注ぎ込んで、かつヨロギを持ったウルガモスでやっと低乱1となり、
HPを全振りしただけなら確1で、珠を持っていないエッジでも
91.6%~108.3%のダメージが入り、中乱1で落ちます。
蝶の舞を活かす為にも、素早さにはある程度努力値を振る必要があり、
そこを考えれば落とせない相手ではありません。
また、耐久調整をして素早さが最速でないウルガモスならば、
蝶の舞で1段階素早さを上げる=1.5倍になる=こだわりスカーフと同じ効果
と言う事を利用し、スカーフを巻いたポケモンでさらに上から叩くという手もあります。
ウルガモス単体に対して特化して強い相性のポケモンとしては
スカーフプテラ エッジ持ちギャラドス ヒードラン HPに振ったラグラージ
などが挙げられるようです。
対してソーナンスですが、技構成の特性上、挑発がかけられれば即流せるのですが、
耐久が高く、挑発を持ってい無さそうなポケモンに対して後出しされると厄介です。
その為ウルガナンスを意識する場合、
ソーナンスを確定2以下で倒せる火力を持たないポケモンに挑発を仕込んでおく、
または、ウルガモスに2回以上舞わせるスキを与えず、
1舞の内に耐えて倒す、or抜いて倒す。と言った構成の工夫がいいのでしょうか。
また、滅多にあり得ない状況ではありますが、炎が大の苦手なハッサムさんでも
倒せる可能性があります。
炎を呼びこみやすい性質上、また、ウルガモスが強力な炎枠として入りやすい性質上、
ハッサムに対して耐久無振りウルガモスが後出しで出て来た場合、
読み合いによっては倒せるケースもあります。
必要なのは特性テクニシャン、いじっぱり、HPと攻撃に努力値を注ぎ込み、
剣の舞とバレットパンチ、どうぐにきあいのタスキを持つハッサムです。
流れのシュミレーションは以下になります。
ハッサムと何か敵のポケモンが出る
1ターン目でハッサムが剣の舞、相手はウルガモスへ入れ替え
2ターン目でハッサムがバレットパンチ先制(49.3~58.7%)
ウルガモスが大文字確1→きあいのタスキ
3ターン目でハッサムがバレットパンチ先制(98.6~117.4%)高乱2落ち
2ターン目でウルガモスが蝶の舞を積んでいた場合(ハッサムが交換するのを読み)
3ターン目のバレットパンチで高乱2落ち→耐えてもハッサムがタスキ耐え
4ターン目でバレットパンチ先制でウルガモス落ち
となります。
HPに252全振りしたウルガモスでも、
剣の舞を1積みしたバレパンが41.1~48.9%のダメージとなるので、
ウルガモスが超の舞を最初に積んで来たら落とす事ができ、
積んでいなくとも82.2~97.8%の大ダメージを与えることができます。
特にHPに振っていた場合、すばやさか特攻のどちらかが落ちている為、
その後のスカーフ抜きや1耐えからの落としが強く見えてきます。
読み合いによってはこういった度胸勝負をするのも面白いかもしれませんね。
もし成功すれば炎をつぶした上に1積みハッサムが残るので、
先制技持ちやユキノオーが居ない限り大きく戦況が決まってしまうでしょう。
と言う事で、今週のクイズです!
次の中で存在しないきのみはどれでしょう。
1.ナゾのみ 2.レンブのみ 3.ナモのみ 4.ミルクのみ
最近エルレイドを育てようと思い立ったのですが、
HGSS側のソフトから既にメタモン達やその他主力なポケモンをBWへ
転送してしまっていたので、厳選に今とても苦労しています。
冷凍パンチを覚えさせるにはBWじゃむりなのですよね。
今個体値V、性格一致が一切ない状態から手当たり次第に卵を作って
じわじわと追い込んで行こうとしているところです。
先週のクイズの解答発表です。
1のゴウカザルは性格補正がないので160
2のスターミーは性格補正が無く、個体値が29なので166
3のドククラゲは最速なので167
4のデオキシスは種族値上は全ポケモン中ぶっちぎりでトップの180があるのですが、
最も遅い設定なので実数値は166
となり、早い順に並べ替えると
ドククラゲ>スターミー=デオキシス>ゴウカザル
というのが答えでした。
種族値上少しの差でも育て方次第で逆転も十分にあり得るので、特定の型をとったポケモンを狙った追い抜きを利用して、対策をとる。と言ったことも育成上重要な調整となってきます。
それでは、今週のテーマに入ります。
みなさんはウルガモスに手を焼いた事はないでしょうか。
素早さ100、特攻が135という高い種族値を持ち、
蝶の舞という積み技を持つ強力なポケモンです。
1回舞うだけでもかなりの抜き性能をもっており、パーティ構成、選出内容によっては
成すすべなく全抜きされてしまう事もよく見られます。
特にその積み技を安全に行うための工夫として、ソーナンスを利用する構成が有名です。
「ウルガナンス」などとも呼ばれ、ウルガモスに対して脅威とならない技を
ソーナンスの遺伝技であるアンコールで連続だしさせ、ソーナンスの特性「かげふみ」で
アンコールを行ったターンの次、相手が入れ替えられずそのまま再び同じ技を使うところへ
ウルガモスが出て行き受け止め、次に相手が入れ替えるターンを使って蝶の舞をする。
と行った流れのコンビネーションです。
まずはウルガモス単体にたいする対策をみてみましょう。
タイプはむし・ほのおで、防御種族値は65と低めです。
岩タイプが4倍をとれるので、ストーンエッジなどが強く刺さります。
エッジはサブウェポンとして持てるポケモンが多いので、
物理アタッカーに持たせれば当たればほぼ1撃で落とす事が出来ます。
ただし、ウルガモス側もエッジを最も警戒しており、
ヨロギの実(岩半減)を大抵持っています。
しかし、物理耐久はそこまで優れている訳でもないので、
無理やり高火力のエッジで落とす事も可能です。
例えば、攻撃種族値125のエルレイドはタイプ一致ではありませんが、エッジが使えます。
いじっぱりで、かつ命の珠を持たせると、
HPと防御に全努力値を注ぎ込んで、かつヨロギを持ったウルガモスでやっと低乱1となり、
HPを全振りしただけなら確1で、珠を持っていないエッジでも
91.6%~108.3%のダメージが入り、中乱1で落ちます。
蝶の舞を活かす為にも、素早さにはある程度努力値を振る必要があり、
そこを考えれば落とせない相手ではありません。
また、耐久調整をして素早さが最速でないウルガモスならば、
蝶の舞で1段階素早さを上げる=1.5倍になる=こだわりスカーフと同じ効果
と言う事を利用し、スカーフを巻いたポケモンでさらに上から叩くという手もあります。
ウルガモス単体に対して特化して強い相性のポケモンとしては
スカーフプテラ エッジ持ちギャラドス ヒードラン HPに振ったラグラージ
などが挙げられるようです。
対してソーナンスですが、技構成の特性上、挑発がかけられれば即流せるのですが、
耐久が高く、挑発を持ってい無さそうなポケモンに対して後出しされると厄介です。
その為ウルガナンスを意識する場合、
ソーナンスを確定2以下で倒せる火力を持たないポケモンに挑発を仕込んでおく、
または、ウルガモスに2回以上舞わせるスキを与えず、
1舞の内に耐えて倒す、or抜いて倒す。と言った構成の工夫がいいのでしょうか。
また、滅多にあり得ない状況ではありますが、炎が大の苦手なハッサムさんでも
倒せる可能性があります。
炎を呼びこみやすい性質上、また、ウルガモスが強力な炎枠として入りやすい性質上、
ハッサムに対して耐久無振りウルガモスが後出しで出て来た場合、
読み合いによっては倒せるケースもあります。
必要なのは特性テクニシャン、いじっぱり、HPと攻撃に努力値を注ぎ込み、
剣の舞とバレットパンチ、どうぐにきあいのタスキを持つハッサムです。
流れのシュミレーションは以下になります。
ハッサムと何か敵のポケモンが出る
1ターン目でハッサムが剣の舞、相手はウルガモスへ入れ替え
2ターン目でハッサムがバレットパンチ先制(49.3~58.7%)
ウルガモスが大文字確1→きあいのタスキ
3ターン目でハッサムがバレットパンチ先制(98.6~117.4%)高乱2落ち
2ターン目でウルガモスが蝶の舞を積んでいた場合(ハッサムが交換するのを読み)
3ターン目のバレットパンチで高乱2落ち→耐えてもハッサムがタスキ耐え
4ターン目でバレットパンチ先制でウルガモス落ち
となります。
HPに252全振りしたウルガモスでも、
剣の舞を1積みしたバレパンが41.1~48.9%のダメージとなるので、
ウルガモスが超の舞を最初に積んで来たら落とす事ができ、
積んでいなくとも82.2~97.8%の大ダメージを与えることができます。
特にHPに振っていた場合、すばやさか特攻のどちらかが落ちている為、
その後のスカーフ抜きや1耐えからの落としが強く見えてきます。
読み合いによってはこういった度胸勝負をするのも面白いかもしれませんね。
もし成功すれば炎をつぶした上に1積みハッサムが残るので、
先制技持ちやユキノオーが居ない限り大きく戦況が決まってしまうでしょう。
と言う事で、今週のクイズです!
次の中で存在しないきのみはどれでしょう。
1.ナゾのみ 2.レンブのみ 3.ナモのみ 4.ミルクのみ