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対あしゅらさん戦 [リアポケ60期リーグ記録]


※表記便宜上敬称略させて頂いております。


あしゅらさんのパーティ


バンギラス ランドロス ゴウカザル ラティアス スイクン ナットレイ


 パーティ分析ですが、
バンギランドをメインに、ゴウカザルがエースとして補助→アタックの形と見ました。
バンギラスがHDに厚い事、ラティアスがHDに厚い事と被っている点が少々気に掛かります。
その為スイクンはHB特化型と考えるのが自然でしょうか。
ナットレイはこの時点では不明でしたが、
バランスから考えれば物理竜受け用HB特化型なのでしょうか。


 バンギランドサルの前半3体へは物理防御特化のニョロトノが非常に強く、
相手はニョロトノを警戒している筈なのでラティアス-スイクン-ナットレイから
かなり多めに選出が割り当てられると予想します。
但しその3体ではこちらの鋼への攻撃力に難が残ってしまう為、前半3体から1体、
後半3体から2体を選ぶと言ったところでしょうか。

 こちらの鋼へ強く打点を持てるのがお猿さんだけなので、高確率で選出されると予想
していました。

 ラティアス・スイクン・ナットレイに対してはハッサムで対応すればいいと考え、
ニョロトノが控えておけばお猿さんへの後出しが効き、ハッサムをサポートできます。


 こちらのカイリューへ後出しできる相手はスイクンかナットレイのみなので、
先発カイリューでハチマキ地震を突っ込む事も視野に入れられそうです。
最悪浮遊持ちのラティ・ランドが出て来てもハッサムの後出しが可能です。


 以上により選出は



カイリュー@拘り鉢巻
ハッサム@オッカのみ
HB特化型ニョロトノ@カゴのみ


に決めてみました。





あしゅら対スグハ 試合開始



あしゅら:ラティアス
スグハ:カイリュー


 この先発ラティアスは完全に予想外でした。
ラティアスしか見ていない状況でのハッサムへのチェンジは少し気掛かりでしたが、
予定通りハッサムで受けに行きます。
壁の可能性も濃厚でしたが、カイリューをここで失うよりはマシと考えての選択です。

1ターン目

 スグハはカイリューをハッサムへ入れ替え
 あしゅらのラティアスは流星群を使い、ハッサムに4割程度のダメージ

※これはラッキーでしたが、2体目がまだ見えないので、とんぼ返りで様子見をします。



2ターン目

 あしゅらはラティアスをランドロスへ交代
 スグハのハッサムはとんぼ返りでランドロスに2割程度のダメージ
 スグハはニョロトノを繰り出し、大雨が降り始めます。

 ※ここでも上手く回りました。
 ただ、対面させられる状況ならスカーフを連れて来ていれば良かったとちょっと後悔。

3ターン目

 あしゅらはランドロスをナットレイへ交代
 スグハのニョロトノの冷凍ビーム
 ナットレイに約2割のダメージ
 ナットレイは食べ残しで回復

 ※これで3体が見えたのですが、ハッサムのダメージ分がネックでした。
 後出ししてもナットレイに撃ち負ける可能性が残ってしまっています。


4ターン目

 スグハはニョロトノをハッサムへ入れ替え
 あしゅらのナットレイの電磁波でハッサムは麻痺します。
 ナットレイは食べ残しで回復

 ※この電磁波は想定内の範疇でした。
 先制持ちのハッサムで麻痺を受けるのが一番被害が軽いのですが、
 後にそんな考えは甘すぎたと解らされます。

5ターン目

 ナットレイの宿り木の種 ハッサムにタネを植え付けます
 ハッサムは体が痺れて動けない

 ナットレイは食べ残し+宿り木で全回復します。

 ※ここで剣の舞を積んで2ターン目から確定で身代わりを壊し続けられる筈が
 非常に痛いところで痺れてしまいます。


6ターン目

 ナットレイの身代わり
 ハッサムの燕返し 身代わりは壊れます
 ハッサムに宿り木のダメージ
 ナットレイは食べ残しと宿り木で回復します

 ※一応剣を積まなくても乱数で身代わりが壊れるダメージにはなっているので、
 自信のHP残量からもターンを消耗できないと考え、燕を突っ込みます。


7ターン目

 ナットレイの身代わり
 ハッサムの燕返し 身代わりは壊れず
 ハッサムに宿り木のダメージ
 ナットレイは食べ残し+宿り木で回復します

 ※ここで壊れなかったのはかなりの痛手でした。
 実質上ここでほぼ詰んでしまっていました。

8ターン目

 ナットレイの砂嵐!
 ハッサムは痺れて動けない
 ハッサムに宿り木のダメージ
 ナットレイは食べ残しと宿り木で全回復

 ※ここからは残り僅かなHPの身代わりをどう読み合いで決してから落とされるかに
 専念する事で後続への負担を減らしておきます。

9ターン目

 ナットレイの身代わり しかしすでに出ている
 ハッサムは痺れて動けない
 ハッサムに宿り木の種のダメージ

 ※まだ宿り木ダメージ1回だけ耐えるHPだったので、敢えて後攻になるようにツバメを
 選択しておきます。
 ここで壊したとしても次の身代わりへ燕が入れられ、
 痺れた場合はバレパンを撃ち込みに行けば
 こちらが後攻だった事から恐らく相手は身代わりは使ってこないでしょう。
 
10ターン目

 ハッサムのバレットパンチ 身代わりは壊れた
 ナットレイの宿り木の種 しかし上手く決まらない

 ハッサムは宿り木でダウン、スグハはカイリューを繰り出します。

 ※なんとか身代わりを壊しながら落ちる事に成功しました。
 ほぼ詰みですが、最後の抵抗は残されました。


11ターン目

 カイリューの炎のパンチ ナットレイは一撃で倒れます
 カイリューに鉄のトゲと砂嵐のダメージ
 あしゅらはラティアスを繰り出します

 ※オッカの可能性も予測していたのでここの一撃は意外でした。
 
12ターン目

 ラティアスの雷 カイリューは残り4割程度に
 カイリューの炎のパンチ 急所にあたってラティアスも残り4割程度

 ※ハチマキな事はもうばれている筈なので、ニョロトノへのチェンジを
 あしゅらさんは読んでくると考え、更に裏を読んで賭けに出ました。
 なんとここで急所を引いて美味しい事に。
 これでそのまま居座りか交代かの2択を強く迫る事ができました。

13ターン目

 スグハはカイリューをニョロトノへ交代
 あしゅらのラティアスはサイコキネシスでニョロトノに4割程度のダメージ

 ※ここでサイコを持ってたのが最大のオチでした。
 流星群を読んでニョロトノが出て行き、Cダウンを嫌い入れ替えた所で
 トノvsランドで地震1耐えからの冷凍ビームが決まれば
 その後神速で2抜きを決めて勝ちと考えていたのですが、
 本当にここでスカーフニョロトノ連れて来ていればストレートで勝ててました。
 非常に悔しい致命的な選出ミスですね・・・orz

14ターン目

 あしゅらのラティアスの雷でニョロトノは倒れます
 スグハはラストのカイリューを繰り出します

15ターン目

 カイリューの神速 ラティアスは倒れます
 あしゅらはランドロスを繰り出します

16ターン目

 カイリューの神速 ランドロスは赤ギリギリで耐えます
 ランドロスのめざパ カイリューはダウン

勝者 あしゅら!!



最後のランドロスは残りHP36だったそうです。

 色々とこちらの選出段階のミスが響いた試合でした。
大変いい勉強になりました。
スカーフトノさん偉大ですね。


 あしゅらさんお手合わせ有り難う御座いました!!
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対ノブさん戦 [リアポケ60期リーグ記録]

対ノブさん戦

 こんばんは、スグハです。
リーグ本戦期間中なので通常記事の更新が少々停滞しております。
ですが、消化試合のログをこちらで随時更新させて頂こうと思います。
試合前のパーティ分析と対策から考えた事を色々と書き込んであるので、
対戦資料として参考にして頂ければ幸いです。

スグハの提示パーティ
ニョロトノ キングドラ ハッサム ナットレイ ローブシン カイリュー



※表記便宜上敬称略させて頂いております。



ノブさんのパーティ


フライゴン ゲンガー ドータクン ズルズキン ウィンディ ユキノオー

 フライゴンはいつもジムで使っていたあの子でしょうか。
お気に入りポケモンの採用を軸にパーティを固めたと仮定し、他の構成を推理します。


 リストアップされた種族名を見ると、それぞれがそれなりのタイマン性能を備え、
相手に合わせた選出で対応の幅を広げようとしたコンセプトがうっすらと見えました。
その為、個々の型読みよりも選出を予測した方がより有益になると判断します。


 パーティ構成の分析ですが、配列が大きなヒントになっていました。
フライゴン起用→とりあえず1体は持って行きやすい器用なゲンガーを入れ、
その2匹を軸に補完をする様に他の4匹を入れたのでしょう。
この2匹で耐久面に難を感じた為、まずは受けが必要であると発想し、
型が多く先発で壁張りもこなせるドータクンをリーグ向きと考え、採用。
ドータクンの耐久性能から鋼について考えた時、こちらからも鋼に対する打点が少ない
というアイディアに当たり、対鋼用の格闘・炎枠を入れようと考えます。
その後揃った5体を見渡すと天候パーティに対し一切の対抗手段が無い事から、
ユキノオーを天候メタとして採用し、6体を決めたと言ったところでしょうか。


 こちらのパーティは水龍鋼の印象が強く出ている筈です。
よって相手はウィンディかズキンのどちらかは確定で出てくると踏んでいました。
また、龍・鋼を両方受けられるドータクンも出てくるのではないかと予想していました。


 先発にドータクンが来た場合、こちらがニョロトノを出していると
最高威力のスカーフドロポンでもダメージはドータクンの振りによって最悪54.5~64.3%で
そのまま壁を張られてしまうと非常に厄介な展開になりかねません。
そこで鈍足ながらも先制して挑発を撃てるローブシンを先発起用してみます。

 但し、ローブシンを挑発のみで失うのは非常に痛手となる為、ウタンを持たせて
1発は耐える様仕込んでおきます。
このウタンが有れば最悪ゲンガーにサイコキネシスが有っても
耐えながらのエッジが狙えるようになります。
ドータクンがずぶといHB特化だった場合でも、
期待できるダメージはドレパンで28.1~33.3%なので、撃ち合えば負ける組み合わせです。
撃ち合いよりは様子見の一撃を与えておく事に重点を置いておきます。

 また、パーティが一貫して水を通しやすい事から、キングドラにスカーフを巻いて
単体起用しておきます。
ウィンディに対してグドラを出す事ができれば
他に波乗りを後出しで受けられるポケモンが居ない事から、多少迷ってでもそのまま
居座り、ウィンディを刈り取る事ができるだろうと考えます。

 最後に、ハッサムにはズキンの炎のパンチを警戒してオッカを持たせておきます。
これで燕が刺さるので、タイマンでも完全な機能停止は防止できるでしょう。
万が一トンボが撃てない中ウィンディが出てきた場合でも、グドラを後出しして処理も
見込める為、雨+オッカによる一致炎耐えクラスまでは必要ないと踏みます。


 よって決定した選出メンバーは
ローブシン(ウタン)・キングドラ(スカーフ)・ハッサム(オッカ)
でした。
ハッサムに関しては努力値型に選択肢がありましたが、
仮想敵への圧力を計算した所A無振りでは厳しかった為、
少々振り込んである子を採用しております。







ノブ対スグハ 試合開始


ノブ:ゲンガー
スグハ:ローブシン


1ターン目

 スグハはローブシンをハッサムへ入れ替え
 ゲンガーはサイコキネシスを使い、ハッサムへ2割程度のダメージ

 ※ここでゲンガーはサイコキネシスか補助系かのほぼ2択となりますが、
 ゲンガーは恐らく後出しが効かなくなると予想し、最後の1体に回させようと
 ブシンで挑発しに行かずに入れ替えて炎を誘っておきます。

2ターン目

 ノブはゲンガーをウィンディへ入れ替え 威嚇でハッサムのA↓
 スグハはとんぼ返りをウィンディへ。 ここで急所にあたってウィンディ残り4割
 スグハはキングドラを出します。

 ※予想通りウィンディが登場。こちらの構成上ほぼ選出は必須条件に近かった為、
 上手く釣り出す事ができ、トンボでグドラへタッチしておきます。
 意外にもこのタイミングで急所を当ててしまいます。ちょっと勿体なかったです。

3ターン目

 ノブのウィンディは神速を使い、キングドラは残りHP6割に。 命の珠でウィンディHP↓
 スグハのキングドラの波乗りでウィンディは倒れます。
 ノブはゲンガーを出しました。(100%)

 ※この時点でグドラ相手に受けに出てこられるポケモンはドータクンのみでした。
 が、HPにヒビが入ってタスキの無いウィンディに対してグドラが攻撃をする時点で
 波乗りは最有力候補で、ドータクンが後出し等倍で受けるにはキツすぎます。
 よってウィンディはほぼ居座る事が確定してしまいます。
 このシーンを予想してのトンボ入りハッサム→単身グドラ起用でしたが、
 丁度綺麗に遂行する事ができました。
 珠による神速ダメージもそこまで大きすぎず、いい具合にウィンディが落ちました。


4ターン目

 スグハのキングドラが先手で波乗りを使い、ゲンガーは残り3割に。
 ノブのゲンガーは雷を使い、キングドラはHP赤で耐えます。

 ※ここでゲンガーを出してきた時点でドータクンが居ない事がほぼ確定しました。
 ゲンガーはグドラを落としに来るなら道連れか攻撃の2択になりますが、
 まだスカーフがばれていないので予測できる先手1ターン分の浮きを利用して
 1回は攻撃してくると踏み、そのままなみのりで仕掛けます。
 ここで道連れだった場合でも、グドラと共倒れしてくれれば御の字なので充分でした。


5ターン目

 ノブはゲンガーをユキノオーへ入れ替え、天候が霰になります。
 スグハのキングドラは波乗りを使い、ユキノオーは残り6割程度になります。

 ※このターンでのチェンジはノブさんの悪手だったと思います。
 この被弾によりタスキ持ち出ない事が割れてしまい、
 その後控えるオッカ持ちハッサムとウタン・マッハパンチ持ちブシンが
 ノオーとゲンガーどちらも倒す事ができる範囲内だったので、
 この入れ替えで実際には詰んでいました。


6ターン目

 スグハのキングドラが先手で波乗りをし、ユキノオーは残り3割強になります。
 ノブのユキノオーはめざパを使い、効果はいま一つでキングドラはダウンします。
 スグハはハッサムを出します。(HP8割程度)


7ターン目

 ノブのユキノオーは守るを使い、スグハのバレットパンチから身を守ります。
 ハッサムは天候ダメージを受けます。


8ターン目

 スグハのハッサムのバレットパンチが先制して入ります。
 リリバの実で半減されますが、ユキノオーはダウン。
 ノブは最後のゲンガーを出します。(3割)


9ターン目

 スグハのハッサムのバレットパンチが先制して入り、ゲンガーは倒れました。






 スカーフでキングドラを単身起用したのがばれていなかったのが大きかったと思います。
それらを読まれてノオーを選出除外されるパターンが一番厳しい選出と予想していた為、
それに対する対策を仕込んだ選出としていましたが、
半減実等の奥の手は温存したまま勝つ事ができました。


 ノブさんお手合わせ有り難う御座いました。
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