ガオーさんスタンの解説とBV【番外編】 [パーティ構成]

ガオーさんスタンの解説とBV【番外編】

ガオーさん拡大版.png


 こんばんは。スグハです。
ゆめしま大賑わいですね。
こちらの記事にて毎日ごつごつ山で出会ったポケモンや道具を更新し続けています。
是非一度ご覧下さい。
http://p3labo.blog.so-net.ne.jp/2011-11-16

※情報の正確性確保の為、スグハ自身が出会ったポケモンしか記載しておりません。
 リアポケのみんなも孵化ラッシュが続いている様です。
スグハは夢特性よりロケットの家が欲しいのでまったり栽培してますが……
(なんでモコシ出てきてくれないの!!!)


 違った、今日確認した夢ブビィも欲しいです。
今日は残念ながら♂でしたが、以前の予想記事も当たっていたブビィに出会いました。
夢特性はやる気なので、ブーバーンが非常に強いガッサ対策として流行するのも
時間の問題なのではないでしょうか。



 今日は先日公開したガオーさんスタンの解説と、実戦のビデオ公開をしたいと思います。

※流星群撃ち逃げスカーフラティオスが少々厄介になりそうだったので、
前回の構成からトリトドンの型を以前紹介した「さくら」に戻して組み換えてみました。





 まずはバトルビデオの紹介から。
面白いビデオが撮れたのでUPしてみます。
ランダムで戦って頂けたつよしさん、お手合わせ有り難う御座いました!

↓バトルビデオナンバー↓

  95-10978-05825

このナンバーでポケモンセンター右上カウンターのお姉さんに見せて貰って下さい。




 つよしさんのパーティは以下の6体でした。


・エルレイド

・サーナイト

・ブースター

・ビリジオン

・ルカリオ

・ガブリアス


 ラルトス一家がお二人に、格闘の多めな半統一パーティと言ったところでしょうか。
砂パ、ガモス、ヒードラン、ノオーなんかに対して強そうな非常にいいパーティですね。


 エルレイドの型について考えると、全体的に格闘が多い事から、
エルレイドに格闘としてのアタッカーの役割を持たせる必要性が薄い事からも
恐らくエルレイドは壁張りか何かのサポート役だろうとこの段階で推定しました。
よって先発はこのエルレイドと見て間違いないでしょう。

 サーナイトはどうでしょうか。
特殊アタッカーをメインでこなせるのは他にブースターしかいません。
全体的に格闘が多く、悪に強い事からもサーナイトを特殊アタッカーとして起用する為の
サポート構成となっているとも考えられます。
なので恐らくC火力を特に意識したアタッカーとみて間違いないでしょう。
ただ、サーナイトも器用な子なので単なるフルアタではなく何らかの隠し技には注意です。

 ブースターは前述の事情からも特殊火力の炎枠と見て間違いないでしょう。
格闘で処理しきれない鋼のドータクンや物理受けに厚いグライオンを睨んで
めざ氷なんかを仕込んでいるかもしれません。

 ビリジオンとルカリオとガブリアスの3体物理アタッカーでしょう。
恐らくこの3体がメインの物理火力に、ルカリオは緊急時用に先制技持ちで、
一部の物理特化耐久対策として真空波などの両刀型を取っているかもしれません。


 ガオーさんスタンは岩を受けられる子に素早い子が居ない為、
相手は一貫してサブウェポンのエッジを撃ちやすい
物理火力のビリジオン、ルカリオ、ガブリアスの中から多めに選択してくるでしょう。

 格闘で抜群を取れる事から、ナットレイはさほど危険視せず、他に役割を持てない
ブースターは選出されないと踏みました。

 サーナイトはこちらの高火力を一撃で落とせる程の火力にはならないので
恐らくアタッカーとしての役割を失い、選出は戸惑うと思います。



 ここまでを考えていた所で相手は選出が決定していました。
20秒程度だったでしょうか。
割と早めの決定だったので、上述の理由を相手も考え、
物理アタッカー多めで先発エルレイドサポートから押し切ろうと考えているに違いないと
思いました。


 そこでエルレイドに対し先発で燕返しを持ったボーマンダをぶつけに行き、
ブースターが来ない事を逆手にとってナットレイを受け用の控えに、
カイリューを3番手に選び、

 ボーマンダとカイリューをナットレイを経由して繰り出し回数を増やし、
読み合いの中で適宜こだわっている技を切り替えながら打点を増やそうとする選出です。





 開始してみると予想通りのエルレイド先発、サポート型で間違いないと確信しました。
エルレイドは特防種族値は高いもののそこまで防御種族値は高くないので、
燕返しで圧力を掛けに行きます。
思ったより削れたので、HS振りでしょうか。ここで電磁波を被弾してしまったので、
次に来るのは壁か置き土産だろうと思いました。

 壁をここで貼られてしまうと物理火力しか連れて来ていなかったので辛かったのですが、
置き土産の場合そのまま麻痺で足の遅くなったマンダで低下を受けておくことができます。
相手もまだ1体目と言う事から、こちらがのマンダがHPを温存して入れ替える可能性も
捨てきれない筈です。
よってここではその薄い読みに期待し、マンダで居座りました。


 次に出て来たのはガブリアス。
正直このタイミングで出て来たので、何がしたいのか全く読めませんでした。
物理竜を先制して撃ち込みに来るか、身代わりなどをするか。
非常に怖かったのですが、逆鱗の場合、身代わりの場合どちらでも
次の一手を受けながら打点を取れるナットレイへ切り替えました。

 ここで読みが大きく外れて相手は剣の舞。
麻痺の痺れを期待しての積みか、入れ替え読みか、
ボーマンダのドラゴンクロー程度なら受け切れる201ガブなのだろうと踏みました。

 次の一撃を受けながら一致等倍パワーウィップを撃ち込んでおき、
カイリューの神速圏内まで削っておけばこちらのものなので、そのまま突っ込みます。

 と、サブに大文字を隠し持っていました。
中々いい準備ですが、残念ながらこちらもオッカ持ち。
対竜性能を意識したナットさんなのです。

 ここで大文字のダメージを見た所、どうやら相手のガブは
C↓性格補正の無振りと言った所だろうと判明しました。
2発目の大文字が4~50%程度を耐える希望が見えます。
また、相手の他の選出は恐らく格闘が後1残っている筈なので、
役割の持てないナットさんにはここで踏み止まってもらいました。

 なんとここでナットさんが意地を見せてくれました。
あとでなでなでしてあげないとですね!

 最後の1体はビリジオンでした。
まずはナットさんを適当に処理してから何に賭けるか、ほぼ詰んでいるので
そんな所だろうと踏んでいました。
なので一旦ボーマンダにチェンジし、威嚇を掛けながら様子を見ようとした所、
なんとここでも読みが大きく外れ、剣の舞を積んできました。
最後の最後に全抜きの可能性に賭けた積みだったのでしょうか。

 仕方がないのでマンダさんにはそのまま落ちてもらい、
カイリューに出て貰いました。
持ち物が先のマンダへの一撃で命の珠と割れていたので、タスキの可能性は潰れました。
そこで一撃で落とせる逆鱗を叩き込みます。

※神速2連で落としても良かったのですが、
もしも変態型で耐久に厚く振っており、
壁張り→エッジ連射を取られてしまうと詰んでいた筈の状況が崩されてしまいます。
非常に小さな抜け穴ですが、潰しておくに越したことはありません。
と言う事で残酷に逆鱗を選択しました。

 最後は急所で落ちてしまい、
つよしさんには最後の最後までカイリューの持ち物が解らずじまいでしたが、
いい勝負でした。つよしさんお手合わせ有り難う御座いました!


※エルレイドの置き土産サポートは後続が剣の舞を積んで
全抜きを仕掛ける為のサポートだったんですね。
恐らくこのパーティに泣かされた人も少なくないのでしょう。
スグハも危うくやられてしまうところでした。








 では、このガオーさんスタンの構成秘話をちらっとご紹介致します。


「繰り出し性能を重視したパーティ」
が一番のコンセプトです。
また、「この2体は組み合わせが悪い」と言う相性の悪い子が居ません。
相手に合わせて完全に自由な組み合わせや順序をその場で考える事ができる様にしました。

その為、個々のポケモンが相性上複雑に絡み合い、
1匹のポケモンに対し複数の逃げ込む先が用意されているようになっています。



 ボーマンダ⇔トリトドン

ボーマンダの苦手な特殊氷と高火力な電気、特殊竜をトリトドンが受けに行け、
特殊で唯一トリトドンの苦手な草をボーマンダが受けに行ける関係になっています。


 トリトドン⇔ナットレイ

ナットレイの苦手な炎にはトリトドンが非常に強く、トリトドンの苦手な物理に
ナットレイが強く、どちらも特殊耐久が厚くなっています。
トリトドンが打点を持てない中堅の水に対してナットレイが非常に強い事からも、
どちらかを選出したり、両方を選出する事ができます。


 ボーマンダ⇔ナットレイ

ボーマンダの苦手な物理岩をナットレイが受け、ナットレイの苦手な炎地面を
ボーマンダが受けに行くことができます。
ナットレイはオッカによってサブウェポンに隠した炎程度なら受け切っての反撃ができ、
2発目で居座りかマンダへチェンジの2択を迫れます。
また、格闘に対してはナットレイに引いてからマンダに帰る事で
威嚇を最大2回まで掛ける事ができ、サブのエッジ程度なら余裕で耐える事ができます。


 ボーマンダ⇔ローブシン

ボーマンダの苦手な物理岩氷を半減させながら、非常に高い物理防御と高威力の格闘技を
両立させることができます。
マンダに対して出て来たパルシェンにも後出しが効く調整をしている事は
非常に際どい調整計算なのでまず読んでくる相手は居ないでしょう。


 ローブシン⇔トリトドン

お互いが対物理・対特殊を分担して受けられる上、トリトドンのあくびによる流しで
安全にローブシンの火炎球を発動させることが出来たり、
強制的に有利な相手をバッティングさせる事ができる組み合わせです。
身代わりに強い挑発をローブシンが隠し持っている事で、
受けに対して取られやすい積み基点や身代わりを1回までに抑え込めます。


 ローブシン⇔ナットレイ

ローブシンが対格闘に強い事や、ナットレイが処理しきれなかった相手をマッハパンチで
落としに行く事ができます。
ナットレイの苦手な炎にローブシンのエッジが強く刺さり、火傷に強い事も魅力です。


 ボーマンダ⇔カイリュー

どちらも対鋼打点を持ったドラゴン物理型で、被っている様にも感じられますが、
通常この2体のゴリ押しを止めるには対策していたはずの受け1体が
差し違えで落ちてしまいます。 
対策の無くなった後でのカイリューの逆鱗は非常に刺さりやすく、
この逆鱗だけで全抜きになるケースも珍しくありません。


 カイリュー⇔トリトドン~ローブシン

ボーマンダとタイプ相性が同じカイリューにとって、
それぞれが同様の働きでシナジーを発揮できます。


 サザンドラ⇔ボーマンダorカイリュー

物理・特殊の龍打点を分担し、クレセリアやポリゴン2も楽に突破できます。
また、サザンドラに出て来たヤミラミには
先制瞑想読みでカイリューに代わる事で鬼火だけでは受け止められない鉢巻逆鱗を
そのまま当てられる組み合わせに持って行けます。
サザンドラが睨む相手にはメタグロスも入っており、
大文字で大抵のグロスを一撃で持って行ってくれるので、強引な逆鱗受けも突破できます。


 サザンドラ⇔トリトドン

サザンドラの苦手な特殊耐久に厚い水に対してトリトドンが呼び水を持って出て行けます。
逆にトリトドンに対して水が居座りながら冷凍ビームを連射するケースも少ない事から
サザンドラが出て行く機会も作り出せます。
素早さで勝てないラティオスにトリトドンが対策を持っている事もいい関係です。


 サザンドラ⇔ナットレイ

対ラティオスに特化したナットレイ、炎に強いサザンドラの組み合わせです。
どちらも格闘を2倍で通してしまうので、
今回の様な格闘の多い相手にこの2体が出る事はありません。
逆に格闘が居なかったり、1体だけのパーティの場合はそれを処理してから
この2体が回り始めると非常に強力なタッグになります。





 と言うように、状況に合わせた逃げ道が沢山ある事で、
「読み勝てば積む事はほとんどない」構成を作る事ができたと思います。
タイプ相性を見て、それらの苦手な技を持ったポケモンは何かを考えて行く事で
そのポケモンに対する努力値調整配分などを考えて行くと
この様な相互関係を持ったパーティ構成を考える事ができます。
弱点が少なく偏ったポケモン同士の組み合わせを探すと、
この様な全員が後出しに特化した構成が作りやすいです。


 今後もしばらくこのガオーさんスタンを回しながら研究を深めて行こうと思います。
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ガオーさんスタン【番外編】 [パーティ構成]

ガオーさんスタン【番外編】

 ~連投になりますが先のごつごつ山報告記事は以後追記の予定があるので
検索から来られる閲覧者様の利便性を考慮し記事を分けさせて頂きました。
予めご了承ください。~


 こんばんは!P3ラボのスグハです。

 ポケモンセンター東北がついに12月4日にオープンするんですね!
http://www.pokemon.jp/portal/member/pokemoncenter/touhoku/index.cfm
にて応援メッセージを送れるそうです。

 スグハも15日に送ってみました!
皆の送ったメッセージはポケモンセンタートーホクでスクリーンに表示されるそうです!

※PGLのアカウントと大好きクラブのアカウントは一緒なので
PGLに登録してる人はそのままのIDで入れます。

 大好きクラブでこんな壁紙も見つけました。
http://www.pokemon.jp/portal/member/pokemoncenter/index.cfm#wp

おかげでパソコンがクリスマスなムードになっちゃいました。
(奥のユニランかわいい……)




 ブログアクセス数が8000アクセスを突破しました!
皆さん有り難う御座います!!
以外にもPGL関連のアクセスが非常に多かったのも一因になっています。
古びた洋館のきもだめし攻略も趣味で書いたものの、お役に立てているようで幸いです。




 本題ですが、新オリジナルスタンダードパーティを開発しました!
以前のいかりまんじゅうスタンは結構人気があり、
厨パ・ガチパ好きの方には好評だった様なのでその改良型パーティをご紹介します。

 ちなみに先日報告した例のメタルバーストバグにまつわる技は入っていない為、
それらが禁止になった場合にも使用できるパーティ構成となっております。


題して、「ガオーさんスタン」
毎度の如くパーティ名に違和感

※ガオーさんとは
関西に棲むと言い伝えられ、深夜テンションの子供達に恐れられている伝説の魔獣です。

 前回のいかりまんじゅうスタンのコンセプトをベースに改良した無天候パーティです。
全体的に「がおー」って感じでどんどん出てきます。


ガオーさん拡大版.png


ガオーさん(ボーマンダ)♂ [威嚇]こだわりスカーフ
意地っ張り H4 A252 B52 D6 S196
ドラゴンクロー 燕返し 地震 ストーンエッジ


さくらこ(トリトドン桜色)♀[呼び水]リンドのみ
勇敢 H236 A12 B6 C4 D252
地震 波乗り あくび 自己再生


双葉(ナットレイ)♀[鉄のトゲ]オッカのみ
勇敢 H252 A126 D132
ジャイロボール パワーウィップ のろい 電磁波


愚骨丸(ローブシン)♂[根性]火炎球
意地っ張り H6 A252 B252
マッハパンチ ドレインパンチ 投げつける 挑発


凪(カイリュー)♂[マルチスケイル]こだわりハチマキ
意地っ張り H6 A252 S252
逆鱗 神速 地震 炎のパンチ


千鶴(サザンドラ)♀[浮遊]こだわりメガネ
臆病 H6 C252 S252
流星群 悪の波動 大文字 気合球



 奇形調整のオンパレードは相変わらずですが、
いかりまんじゅうスタンをしばらく回してみていた感想からすれば
逆にそれらがうまい具合に相手の読み違えを誘い、
そこから稼いだ1ターンに付け込んで行って詰み投了。って試合がかなり目立ちました。
特化させている役割対象、相手の型への読みを理解している程猛威を振るうPTです。




 それぞれの調整解説

ガオーさん(ボーマンダ)

 いじっぱりA252エッジがH252ヨロギ持ちウルガモスを中乱1にするので、
まずはA252を仮定として調整開始しました。
S196振り性格補正無しスカーフ持ちは最速145族(アギルダー)抜きです。
アギルダーに先手を取られてめざ氷を入れられると何もできずに沈んでしまうので、
素早さで負けない様調整しました。
Sで余った分の努力値をBに回してみた所、
威嚇込みで丁度201ガブの逆鱗を少し残して耐えてくれたので
その耐久をベースに振り分けました。
 基本的にガブは相手にしませんが、手詰まりを防ぐための保険調整と考えています。

 ボーマンダ(笑)と思われるかもしれませんが、
トリトドンでピンポイントに弱点を集約させた草を1/4に、トリトドンが役割を持てない
物理に対しいかくを持つ事で相乗効果を持っています。
その他ナットレイ・ローブシンと合わせる事でお互いの弱点をお互いがカバーし合う
受けループが何重にも効いているので、選出段階での読みによる可動域が広がっています。


さくらこ(トリトドン)

 以前紹介し、クリスマスプレゼントにもなっている「さくら」ちゃんの娘です。
仮想敵としてピンポイントで睨んだウルガモス、ドリュウズに加え、
鋼系統でこのパーティにとって唯一厄介な相手となるヒードランを対策しました。
 控えめC252振りからのオーバーヒート+めざ草、ニトロチャージ+めざ草を
どちらの組み合わせも耐え、地震やなみのりでヒードランを半分以上削ってくれます。
(H0~H252振りまでのヒードラン全てを確2以上のダメージ)
風船が割れてHPが半分以下の時点で残りは他の子が処理できるので、
そこまでの耐え+削りが最優先の仕事となりました。
 その他、ウルガモスへの1舞さざめき+無積みさざめき耐えが
食べ残し無しでできるようになっている他、
鉢巻意地っ張りA252ドリュウズからの地震が(90.7~106.9%)で中乱1、
返してH6ドリュウズへの地震が(88.7~104.8%)となっています。
鉢巻の時点でその他全員が地震に強い子ばかりなので
最低でも流せる状態になっています。

 上記の仮想敵は役割対象の中でも最悪のパターンとして挙げたもので、
それらが居ない場合には特殊受け兼流しとして機能します。
特殊攻撃へ後出し受けからのあくびを利用し、相手交代ターンに同時入れ替えをして
「トリトドンの耐久で受けながらその他のポケモンの高火力で戦う」
と言った面白いシチュエーションを作り出せます。
勿論、打点を持てる場合はそのまま居座る事もできます。


双葉(ナットレイ)

 対ラティオスを意識した特殊受けアタッカーです。
受け流しからの電磁波を与えて置く事で味方の中速高火力アタッカーへの
お膳立てとなる他、
ラティオスの流星群+めざ炎耐え、竜の波動+めざ炎耐えからジャイロで残り僅かまで
削る事ができます。
 その他受け同士の泥仕合を意識してのろいが入っています。
有効打を持たないアタッカーに対してはのろいを積むことで暴走する要塞にもなります。


愚骨丸(ローブシン)

 ドラゴンが非常に多い事から、対パルシェンに特化した物理受けローブシンです。
殻を破るターンに出て行き、5連氷柱を耐えてからのドレインパンチで削り、
氷の礫を耐えきってマッパで落とす事ができます。
 ドロポン持ちだった場合のみ処理に失敗するので、他にナットレイ、カイリューで
事後処理を狙うか、マッパで削るだけにするかの選択となります。
 パルシェンの他に相手に硬い悪、固いノーマルが居ない限り
マッパで削るだけで十分なケースが多いです。


凪(カイリュー)

 性格補正込みH252B252クレセリアの様な非現実的な防御特化型以外を確2圏内に抑え、
逆鱗読みで受けに出て来た耐久型に想定以上の火力で圧力を掛けにいきます。
食べ残し込みで受けに出て来たクレセリアやきせきポリ2らを無抵抗のまま沈められます。
その為先発起用も多く、逆鱗終了後に生きていれば引いてからの神速要員となります。
ラティオスやガブなどメジャーなアタッカーを6割以上神速で削れる為、
終盤まで温存して全体的に削った後の大詰めにも利用できます。


千鶴(サザンドラ)

 パーティの大半が物理火力なので、
どうしようもない高耐久物理受けやソーナンスに対する対策となります。
その他物理防御に特化しすぎた奇形クレセリアも睨んでいますが、
未だ会った事がありません。
大抵の場合中盤まで隠し玉として控えるケースが多く、
特性やタイプ相性を利用した後出しから高火力を撃ち逃げする立ち回りとなります。



 と言う事でパーティ構成が決まったので新しく必要なガオーさんとさくらこを
しばらくうーうー唸りながら孵化する作業に入ります。


 なお、例の如くガオーさんスタンをマネっこしてくれる奇特な方は大歓迎です。
大手を振ってパクって下さい。
その他細かいダメージ計算例など興味のある方はコメントでお申し付け下さい。

 ※ガオーさんに関する質問はこちらではなく長原成樹さんにお願いします()
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【速報】ごつごつ山徹底攻略【番外編】 [PGL攻略]

【速報】ごつごつ山徹底攻略【番外編】


 こんにちは、スグハです。
早速ごつごつ山に突撃してきたのでご報告いたします。
(スグハの現在のゆめポイントは8350です。)

前回のごつごつ山出現予想リストがかなり当たっていた様で少し驚いています。


ごつごつ山1.png

 [出会ったポケモン]

ドガース(ふゆう) ヤミラミのトロッコ

コイル(アナライズ) ホエルオーの風船

サイホーン(すてみ) ペリッパーの飛行レース

ドンメル(マイペース) ホエルオ-の風船

ワンリキー(ふくつのこころ) ヤミラミのトロッコ


全員残念ながら♂だったのでアナライズのコイルさんを連れてきました。





 [習得したきのみ]

パイルのみ、ゴスのみ、セシナのみを幾つか拾う事ができました。
早速栽培開始しています。 明日はモコシのみ拾えるといいな……。



 [交換できるものリスト]

ほしぞらマット:パイル×35 モコシ×35 ゴス×35
家の床に敷くマット

うちゅうの窓:セシナ×70 パイル×70
頑丈そうな鉄枠で厚ガラスの丸窓

テレスコープ:ゴス×10
天体観測用の望遠鏡

ロケットの家:パイル×270 セシナ×270 モコシ×270
ロケットの様な不思議な家


以上の内容より、今回解禁されたきのみは

「パイルのみ」「ゴスのみ」「セシナのみ」「モコシのみ」の4種であると思われます。
どれもポフィン材料ですので、きのみが出来るまでは24時間以下といった所でしょうか。

 全部集める気で頑張ります!




 ~~ヤミラミのトロッコレースをやってみて~~

 ルールは以下の通りになっています。
左側にコマンド入力用の枠が常に表示されており、トロッコが自動的に走り続けています。
途中、レールの上に分岐レーンが用意されており、
レーンが視界に入ると同時に入り口にマークが表示されます。
そのレーンに表示されたマークを左側の枠にマウスでドラッグして書き込むと、
そのレーンへとトロッコが飛び移れると言ったルールのようです。
書き込むタイミングが遅れたり、マークが正確に描けていないと飛び移れません。



 素早いマウスコントロールと反射神経が要求されますね!
描くマークは 「 / 」 「 V 」 「 Z 」「 ⊿ 」の4種類でした。

 コツとしては、枠の中央上部に常にマウスカーソルをスタンバイさせておけば
それぞれの書き出しポイントに近い為反応がスムーズになると思います。

 駆け引きの要素はあまりないので、純粋に反射して描いていけばいいと思います。
※途中洞窟の入り口がある場所は入れればボーナスエリアになっていました。




 また新しい情報が入ったら追ってここに追記更新していきます。(2011/11/16)

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BWにて新たにシステムバグ発覚【番外編】 [時事情報]

BWにて新たにシステムバグ発覚


 こんばんは。スグハです。
予定していませんでしたが、急遽重要な情報が入りましたので記事を書かせて頂きました。


http://unkar.org/r/news4vip/1321325551
↑にてシステムバグの疑いがある現象が報告されていました。

内容は極めて限定的な状況ですが、以下の通りの手順で確認されています。


プレイヤー1 対 プレイヤー2の対戦
1ターン目
・プレイヤー1のポケモンAが攻撃し、プレイヤー2のポケモンAのHPが残りわずかになる。

2ターン目
・プレイヤー1のポケモンAがプレイヤー2のポケモンAのとんぼ返りで倒される。
 プレイヤー2は帰ってきたポケモンA(HPわずか)の代わりにポケモンBを出す。

 プレイヤー1のポケモンAがステルスロックを使う。

3ターン目
・プレイヤー2のポケモンBがプレイヤー1のポケモンAを倒す。
 プレイヤー1は代わりにポケモンBを出す。

4ターン目
・プレイヤー2のポケモンBがとんぼ返りを先制で撃って戻る(HP満タン)。
 プレイヤー2は代わりにポケモンA(HPわずか)を出す。
 プレイヤー2の出したポケモンAがステルスロックのダメージで倒れる。

 プレイヤー1のポケモンBが誰も居ない場所に対してメタルバーストを使う。
(メタルバースト:そのターン受けたダメージを1.5倍にして跳ね返すだけの技)
→エフェクトが発生し、メタルバーストを使ったはずのプレイヤー1のポケモンBが全回復。
→全回復の後、とんぼがえりで帰って行ったはずのプレイヤー2のポケモンBが倒れる。
(メッセージ&効果音のみ)
→効果音と同時に、【プレイヤー1のポケモンB(メタバ使用者)が倒れる。】

 プレイヤー2は代わりにポケモンCを出す。
 プレイヤー1はポケモンが場に居ないが、通常通りターンは進む。

5ターン目
・プレイヤー2のポケモンCが何も居ない場所に対して攻撃する。
→プレイヤー1のポケモンBが倒れる。


その後、プレイヤー1は最後のポケモンCを出し、バトルは正常状態に復帰します。



結果的な現象をまとめると

「とんぼ返りの代わりに出て来たポケモンがステロダメージで落ち、
 その後メタルバーストの処理が行われるととんぼで帰ったポケモンが落ちる。」

「上記過程でエフェクト・メッセージに異常が発生する。」


の2点を問題視する必要があります。




 念の為リアポケの方にも報告を入れてみます。
公式側はまだ現象を認知していない様で公な対応は発表されていませんが、
今後このバグが周知されれば来月から行われるファミ通大会にも影響する恐れがあります。


↓報告元の動画



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